Ayaka Kakefuda
音楽好きな両親のもと、母の手ほどきでピアノを始める。
4歳からヤマハ音楽教室にてピアノ、エレクトーン、作曲を学び、多くのステージを経験。TV朝日系列で放送されていた音楽番組「オリジナルコンサート〜私たちの創った音楽〜」で自作曲を演奏した。
8歳からヤマハ音楽教室と平行してピアノ個人レッスンを受け始め、高校生のときに、ジョイントリサイタルを開催。
武蔵野音楽大学を経て武蔵野音楽大学大学院修了。大学4年次には、校内のピアノ科より成績優秀者1名に与えられる「福井直秋記念奨学金第二種」を授与される。卒業演奏会に出演。大学院在学時には、学内のソリストオーディションでソリストに選抜され、東京・山口・福岡での定期演奏会にてピアノコンチェルトのソリストをつとめた。ザルツブルグモーツァルテウム音楽大学夏季国際音楽アカデミーにて故ジェルメーヌ・ムニエ氏、武蔵野音楽大学インターナショナルサマースクールイントウキョウでは故アレクセイ・ナセトキン氏のレッスンを受講。
大学院修了後は地元富山に戻り、小学校の支援講師・中学校の非常勤講師、楽器店ピアノ講師、ヤマハ音楽教室システム講師などを経験。結婚を機に東京に移り、葛飾区の自宅にて掛札ピアノ教室を開講。
富山、東京でソロリサイタルを開催したほか、声楽・器楽との共演、オペラの稽古ピアニスト、合唱団伴奏など、アンサンブルピアニストとしても活動している。